夢の国って180分待ちでも並ぶよね。なんで?

マンガでわかる行動経済学 ポーポープロダクション

 

最近読んだ本はこれ。

 


 

 

BGMのテンポがゆっくりだと売り上げが増える。

有名な話だと思いますが「なぜ?」と思い、購入。

 

本書には

ギャンブルをする人はなぜ自信満々なのか。

部下に〇〇を示すとちゃんと働く。

UFOキャッチャーを目の前にして「あと100円!」となぜなるのか。

いつも同じ店で食事をしてしまうのはなぜなのか。

 

などなど、最近マイブームの

「なぜ、あの人はそのような行動をしたのか」

考察引き出しが増えました。

 

例えばテーマパークでは500分待ちなんてことが有りますよね。

ピンときません。言い方を変えると8時間20分です。

 

今、パソコンを見ているときには

「そんなに並んでまで・・・」と思いますが

いざ、夢の国に足を踏み入れると

「そのくらい並ぶのだから・・・」と思い、並んでしまいますよね。

 

この8時間20分に立ち向かうと決めた背景には

無意識に「選択させられている」要素も多くあるみたいです。

 

裏表紙には、

「経済は感情で動く!

 だからこそ、知らねば損をする!!」との記述が・・・。

 

やはり、最近感じていましたが、

自分が選択をしているつもりでも「選択させられている」場面は多そうです。

 

自分も無意識に「選択させられる」ことがないようにしていきたいです。

 

 

おむつけーき

おむつけーきとは何ぞや?

 

 

 

 

これです。ヒルナンデスでも紹介されているようですね。

 

出産祝いに悩んだ末、このおむつけーきにしました。

少したってから、お話を伺うと「使わずに飾ってる(笑)とのこと」

 

喜んでもらえたようで良かったです。

出産祝い、何を送るか悩んでいる方はぜひ、どうぞ。

ワインたくさん売りたいなら、倍の値段にしてみろっ!

その問題、経済学で解決できます。

ウリ・ニーズィー/ジョン・A・リスト【著】望月衛【訳】

 

最近読んだ本はこれ。


 

 2014年と少し前に出版された書籍。

脳は「ものの見方」で進化する。という本から、

行動経済学に興味が湧いてきました。

 

子供の成績を上げるためには?

ワインをたくさん売るには?

社員の生産性を上げるためには?

人に寄付をさせるためには?

なんとも興味の湧くフレーズばかり。

 

日々の人生においては、選択の連続です。

 

選択には、意識的に行われているものと、反射的に行われているのもがありそうです。

意識的なものは、そうです。今インターネットを見ていますね。

何かをするためにインターネットをすることを「意識的に選択しました。」

反射的なものは、熱い物に触れた時でしょうか。

熱い物から手を遠ざけることを「反射的に選択しました。」

 

 

今回の本は、人々が意識的に選択している物事の根底や動機について

実地実験を基に解明されています。

 

行動経済学は、なぜその人がそのようにするのか。解明することに役立ちそうです。

裏返せば、

「こうすれば、このように行動するだろう」

と相手の行動をこちらが選択させることもできそうです

 

日々の生活の中では選択の連続ですが、

行動経済学によって、知らないうちに「選ばされている」かもしれませんね。

 

何かに困ったら経済学に頼るのも良さそうです。

 

  

 

「危ないな!!」ん、ちょっと待てよ「彼女にプロポーズか?」

脳は「ものの見方」で変化する。ボー・ロット【著】著桜田直美【訳】

最近読んだ本です。


 

 

2017年、昨年出版された書籍。表紙がきれいなのが第一印象。

 

脳は反射的に錯覚し、勘違いし、嘘を作りだすそうです。

今この瞬間を「どう見るのか」で見方はかなり変わってくるのではないでしょうか。

 

 

例えば、今日の出来事から

前方から、「赤信号に容赦なく突っ込む車」が来ました。

「危ない!」とすぐさま判断しますよね。

 

しかし、行動には必ず理由があります。見方を変えると、

「出産間近で病院に向かわないといけない。」

映画のシーンでよく描かれる

「好きな人が国外に旅立ってしまう、気持ちを伝えるために急いで空港に!」

みたいなこともあるかもしれません。

 

「危なあ」と瞬時に判断し、時には怒りを生むこともあるかもしれません。

しかし、「何か急がないといけない理由があったのだろう」と考えると、

「出国が迫っている彼女に会えますように!」なんて感情も生まれるかもしれません。

 

感情のセルフコントロールが上手な人は、

瞬時に物事を判断せずに理由を考えている人が多いのかもしれません。

 

良い本に出会えました。

「ものの見方」次第で人生は変わりそうです。

 

 

 

 

 

ロサンゼルス振り返り

 

ということで、ロサンゼルスから日本に帰国しました!

 

移動込みで7日間楽しんで参りました。

振り返ってみると

 

1日目 移動 サンタモニカ

2日目 グランドキャニオン

3日目 メジャーリーグ ベニスビーチ

4日目 WB(ワーナー・ブラザーズ

5日目 サンタ・カタリナ島

6日目 チャイニーズシアター

7日目 移動

 

こんな予定ででしたね。

 

現地の交通手段は、バスと電車です。

写真は最寄りの駅です。

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はじめは、駅(地下鉄)と気が付きませんでした。

とってもきれいな建物なので。

 

移動には、この「tap」と呼ばれるメトロカードを使いました!

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日本でいうsuicaですね。

7日間乗り放題などいろいろな支払方法がありとっても便利です!

 

 

とても、充実した旅でした。

Tは、関東圏の大学に通っていますが

1日目は関西の大学生二人組と2日目は東北の大学生を

一緒に旅をしました。

ワーナーブラザーズでは、日本に留学経験のある方に案内をして頂きました。

 

日本にいたら、会うことはなかったかもしれない人たちとたくさん

出会えるのはの醍醐味ですね!

 

旅費は、渡航費、ホテル代で20万ほど

グランドキャニオンに5万

お土産代、食費5万

全部で30万円ほどです。

 

ロスの方は皆さん、優しくおおらかです。

路線図を眺めているだけで、

「どこに行きたいの?」と聞いてきます。

もちろん、全員がいい人とは限らないと思いますが本当良い方ばかりです。

 

ご飯を食べに行くと、日本人だと気づき

お箸をつけてくれたりと本当に感動します。

 

もちろん、日本の良さを感じることもできますよ。

ロスでは、道路や地下鉄にゴミが落ちていたりします。

落書きも多かったりもしますから。

 

今回、自分が一番自分の肌で感じたかったのは

「本当に海外は危険なのか」ということです。

 

もちろん、身をもって感じることはなかったですが、

現地の方には置き引きに気を付けろ、あそこには足を入れるななど

教えて頂きました。

やはり、日本にいるように何も考えずに外を歩くことはできないなと感じました。

 

しかし、旅をして得られるものはたくさんです!

ぜひ皆さんもどこか海外に行ってみてはいかがでしょうか??

 

今月下旬からはニューヨークに行ってきます!

また、更新します!

英語ができなくても一人旅~⑥LA・最終日~

 

いよいよ、最終日6日目となってしまいました・・・。

 

ロサンゼルスに住んでいる、高校の同級生と昼ご飯へ!

実は、彼女とは実家もそう遠くはなく、最寄駅も一緒なのです(笑)。

 

なので、遠く離れたロサンゼルスで会うことになり、

とても、変な感じでしたね(笑)。

 

連れて行ってもらったお店はこちら

「The boiling crab」

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蟹や貝、様々は魚介を選び、味付けを4種類から選ぶという

シンプルなメニューです。

 

テーブルの上にシートを敷き、エプロンをつけ、準備万端。

が持ってきたのは大きい袋を持ってきてくれ、机にドスン。

袋に蟹がまるまる一匹確保され出てきます(笑)

 

Tも、時計を外し、腕まくりをして、いざ実食。

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日本ではありえない、食べ方ですよね。

味付けもとてもおいしく、お店の内装も凝っていてとても楽しかったです!

周りのお客さんも口周りなんて気にせず、服なども汚しながら

ガツガツ食べていました。

初体験は本当に何をやっても楽しいですよね。

 

コリアンタウンに行く際にはぜひどうでしょうか!

 

食後は、チャイニーズシアターにぶらり

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※ガイドブックに「チャイニーズシアターでの写真の押し売りに注意」

 という記載をよく見かけます。

 

 チャイニーズシアター付近で、コスプレをした人と写真を撮ると

 お金を請求されるという話です。

 自分も「よし、無視するそ!」と意気込んでいましたが、

 実際現地に行ってみると、むしろ

 写真を撮るために列ができているような状態でした。

 

 コスプレも衣装もとても完成度が高く、

 不覚にも写真撮りたいと思ってしまうくらいです。

 

 しかし、現地で知り合った大学生は押し売りをされそうになり、

 現地の方に助けてもらったのこと。

 海外では断り方も重要なようです。

 日本にいる感覚で断ってもなかなか、通じません。

 やはり、ジェスチャーも交えながら大げさにやるくらいでちょうどいいかも

 しれません。

 

 チャイニーズシアターに行く際にどうしても不安という際には

 休日に合わせていくことをオススメします。人がとても多いので

 平日に行くと、人通りも少なく標的にもなりやすいかもしれません。

 

 フライトまで時間あるので、近くを散

 この日は、ステープルセンターで試合があるとのことで

 周りはお祭り騒ぎでした!

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公園でのんびりして

 

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空港へ向かいました。

空港へはタクシーか電車・・・と考えていましたが、調べてみると

ロサンゼルス国際空港とユニオン ステーション間を直通で結ぶバス

「LAX フライアウェイ」というバスがあるとのこと。

 

大人$8で空港まで連れて行ってもらえます。

荷物などがある際にはとっても便利です

添乗員の方もとても親切で一番近い搭乗口まで乗せて行ってくれました!

支払いはクレジットカーのみなのでご注意を!

 

といった感じで飛行機になり、無事、帰国しました!

「とにかく楽しかったです!!」

また、後日感想をつらつら書きたいと思います。

 

 

英語ができなくても一人旅~LA⑤サンタ・カタリナ島~

 

5日目になりました!

明日はどこに行こうかなと

前日の夜に調べてみるとロサンゼルスの近くに島があるという情報が・・・(笑)

「サンタ・カタリナ島」というみたいです。

マリリンモンローがハネムーンで訪れた島の様です。

 

 

 

 

 

いざ、出発です!

 

いく手段はフェリーのみということで早速、フェリー乗り場へ

 

チケットは日本でも手に入れることは可能で、

代理店が代行で取ってくれたりもします。

 

今回は、自力で買いに行きました。

 

 

フェリー乗り場がこちら「カタリナ・エクスプレス」

 

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入ってすぐ、受付があるので、

自分で行けば乗りたい時間と帰ってきたい時間さえ伝えれば購入できます。

(片言の英語で数字をいえば大丈夫。ファイブ!とか笑)

 

※南の方に行くには、バスか電車になると思いますが、今回は乗り換えなどが

ない電車で生きました。

途中で日本では危ないと注意される、コンプトンなどを通ります。

確かに、コンプトンのあたりから乗車してくる人の中には

泥酔をしていて、酩酊歩行をしている人や、目がうつろな人が乗ってきました。

 

外の景色も、ゴミが多くなってきて、落書きも増えてきます。

僕は、サングラスをして、目を合わせないようにしていました。

どうしても行かないといけないという方以外はちょっとオススメできません。

(もう少し、詳しくっという方はコメントを下さいね。)

 

さて、フェリーの写真はこちら!

思っていたより立派な船でびっくりしました。

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一時間半ほど揺られついた島がこちら!

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 リゾート地ということでおしゃれなホテルがたくさん!

将来、泊まってみたいですね! 

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まずは、朝ごはん!

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道はこんな感じです。ただ歩いているだけでもワクワクしますね!

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とことこ、歩いていくと

映画のワンシーンのような景色が・・・。

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真っ青なきれいな、海が!!

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コーヒーを飲んで一息。贅沢すぎですね。

そのあとはお土産などを買いにふらふら

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とっても、きれいな島でした!

 

カタリナ島は基本的に車の運転はできず、ゴルフ場にあるような

ゴーカートで移動することが主流の様です。

観光客も国際免許証を持っていくと借りれるようです。

(未成年は借りれません・・・。)

というわけで今回は徒歩でしたが、個人的には結構楽しめました。

他にも、ダイビングをしている人達が多くいました。

 

みなさん、ロサンゼルスに行く際には行ってみてはいかがでしょうか???